近江八幡ぶらりと歩いてきました

sowaka

2009年10月14日 09:46

大好きな家並みの八幡へカメラ片手に散歩してきました

よーく考えると「八幡」って付く地名は全国あちこちにありますね

はちまんと呼ぶこともやわたと呼ぶところも・・・・



橋の上から八幡掘りを見下ろしてみました

何度も見てる光景ですが「タイムスリップ感」がなんともいえません

着流しの尻はしょり姿で「てぇへんだぁ~」って走り出したい気持ちです

「かわらミュージアム」というのがあるくらいなので瓦の生産地なのでしょう

空き地に瓦が山積されていました

見方によってはオブジェのようにも見えます



オブジェと言えば散歩の途中に「発見」した瘤のある木

しばし見入ってしまいました

コアラ ナマケモノ 女体 さては 妖怪一つ目小僧

場所は神社の裏側あたりお稲荷さんの近くと記憶しています



今回は「縦位置」ばかりの画像にしてみました

最近縦撮りにはまっています

タッパのある構図 何を撮るといいのでしょうかねぇ

電信棒 京都タワー 

意識して撮ってみるといつもとは違うものが見えてくる・・・・・

まだ見えてません(笑)



これはなんていう名前やったかな??

そうそう「ぎぼし」です どんな字を当てるのか知らないけれど

帽子に通じるような気がします

ぎぼしで思い浮かぶのが京都・柳馬場四条上ルにあります【ぎぼしや】さん

ここの「吹き寄せ」は少々値は張りますが絶品ですね

それに「刻み昆布茶」は目からウロコ落ちますので是非ご賞味ください。

良くある粉末タイプではありませんから「昆布味」が引き立っています。



酒樽を撮ってみました

樽酒って美味しいですね 松脂で風味つけるジンの香りに共通する

ような気がします

ただ呑みすぎると逆に「匂い」に負けてしまいますが・・・・

木の匂いは気持ちを優しくさせてくれるようです



サリンジャーの短編集「ナイン・ストーリーズ」の中で

~壁と壁がぶつかって何て言うか・・・~そんなジョークがあったのを

この風景を見て思い出しました。

そもそも中学生にはサリンジャーは不可解でした。「ライ麦畑~」はまだしも

この短編集は「バナナフィッシュにうってつけの日」とか「コネティカットの

ひょこひょこおじさん」とか題名だけで?マークが付きそうなものばかりでした。

そういえば和製サリンジャーと言われた「庄司 薫」さんていてはりましたね。




また機会を見つけてぶらり散歩に出かけてみます

どこか良いところ教えてください



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