七 夕
一年に一度の逢瀬・・・・
永遠の命あるお二人やから、それでもええのかもしれません。
ちょっと珍しいお人形です
織姫さまは、奈良飛鳥時代の衣装をモチーフに着せ付けました。
彦星さまも同じく奈良飛鳥です。
平安時代の直衣に良く似ています。
文様は正倉院文様・・・・その時代には果たしてそんな呼称はあったのでしょうか・・・ね。
お二人並んで「年に一度の逢瀬を楽しませてあげます」
人形の背景は「アッセンドルフ」トールペイントの作家さんでいらっしゃいます
西田尚美先生にお願いして創作していただいた板屏風です。
和と洋の融合でしょうか・・・。
実はこのお人形は私のやってます
【人形教室の作品】なんです。
「織姫様」の胸元には専用の
和紙に願い事を書き入れて(誰にも見せないように!)
着せ込んでゆきます。とてもロマンチックなでしょ。
人形教室につきましては
詳しくはまた次回にでも書かせていただきましょう。
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