2008年07月22日
京の花街 その1
わたしが生まれ育ったのは五条の大宮あたり
詳しくは櫛笥通りの花屋町と五条の間くらい
お隣は大きなお家で木工関係の細工をしたはったと思います。
反対のお隣は魚屋はん、毎日毎日えぇ匂いで鰻やら塩さばやら焼いたはりました。
お餅やさんの軒先では時期なると「水無月」やら「花見だんご」やら「あんころ餅」やら・・・・・
もちろん子供の大好きな「一文菓子屋」は真向かいにありました。
10円でも結構いろいろ買えたんやと思うのですが・・・どないですか?
1円で塩せんべいやどんぐり飴なんかありましたねぇ。
蝋石が5円くらいで絵が好きやったから良く買いました。
塩せんべいを口に加えて「おそまつくん」の登場人物の絵を書いてる自分を
思い出しました。
・・・・花屋町通・・・・・・
壬生川通りと交わるところを少し西に行くと
「島原大門」なる門と柳がありました。
日ぃ暮れてからは行ったらあかんところ、でした(笑)
うんとあとから知った事ですが
京都の素晴らしき「花街」やったんですね

<続く>
詳しくは櫛笥通りの花屋町と五条の間くらい
お隣は大きなお家で木工関係の細工をしたはったと思います。
反対のお隣は魚屋はん、毎日毎日えぇ匂いで鰻やら塩さばやら焼いたはりました。
お餅やさんの軒先では時期なると「水無月」やら「花見だんご」やら「あんころ餅」やら・・・・・
もちろん子供の大好きな「一文菓子屋」は真向かいにありました。
10円でも結構いろいろ買えたんやと思うのですが・・・どないですか?
1円で塩せんべいやどんぐり飴なんかありましたねぇ。
蝋石が5円くらいで絵が好きやったから良く買いました。
塩せんべいを口に加えて「おそまつくん」の登場人物の絵を書いてる自分を
思い出しました。
・・・・花屋町通・・・・・・
壬生川通りと交わるところを少し西に行くと
「島原大門」なる門と柳がありました。
日ぃ暮れてからは行ったらあかんところ、でした(笑)
うんとあとから知った事ですが
京都の素晴らしき「花街」やったんですね

<続く>
Posted by sowaka at 18:24│Comments(0)
│あっちこっち