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Posted by 滋賀咲くブログ at

2012年10月04日

「知多半島」~初めて行ってきました

日本海か太平洋か


どちらかと言うと昔から「日本海」の方が馴染みがあります


温泉でも行きたいなぁ・・・と思うと足が向くのは加賀方面なので


太平洋側はあまり行った事がありません


で、今回は湖南市商工会の部会研修で「常滑焼き」見学のため


知多半島へ行って来ました(連れて行ってもらいました)





窯元直販のお店のさらに「アウトレット品」にはとてつもなく


お買い得な器がありまたよ



で、その後は「師崎港」から高速船に乗って「篠島」へ



<波に洗われたテトラポッドはこんな感じに・・・>



<船着場のクッション代わりのタイヤ・・・ギヤみたい・・・・>


「篠島」は海水浴場もあり民宿・船宿が道沿いにあります


釣り人も多く船は満席です


海岸沿いの鉄筋7階建てのホテル?で昼食をいただきます


館内のエレベータのボタンは5・6・7しかありませんでした


1・2・3・4と思しき場所には数字は入ってませんがボタンはありました(笑)


7階の海の見える広間が会場です


すでに料理が並んでいます


ん~見た目あんまり期待で着そうになかぁ・・・って感じなので画像はなし


鯛と烏賊の造り・もずく酢・鯛ちり一人鍋・鯛の煮付け・生シラス・突き出し


「天然車海老」の踊り食い!


「地採りタコの姿煮!」


がメインディッシュのようですが・・・・・天然車海老はさておき


タコの姿煮は・・・強烈に見た目がアウト!


「真っ黒けのけ」です(笑)


で乾杯の後さっそく「期待しない」で箸を付けましたら・・・・


あ~いい意味に期待を裏切ってくれました!


鯛のお造りはコリッと身がイコってまして、アミノ酸度が高い事~


見た目の悪いタコはこれまたほどよい柔らかさに煮てあって


味付けも良いです


冷めてても美味しい「鯛の煮付け」


器や見た目も大事です、そりゃ大切ですが


誤魔化さないで「素材」で勝負ですからホントに参りました~


「ご馳走様でした」





きらめく陽光と漣に見送られて「篠島」を後にしました








  

Posted by sowaka at 16:24Comments(0)あっちこっち

2009年10月30日

伏見大手筋

ここの商店街は夏になるとエアコンが効いているのです。

いまどきはエアコンなんて当たり前の時代なのですが、商店街の店の中ではなく

「商店街」通路そのものにエアコンのダクトから冷気が出ているのです。



国道24号線・御香宮さんからタタタっと下るとこんな入り口アーケードが

見えてきます。このすぐそばに「おけいはん」の京阪電車が横切って、文字通り

「横切」っているのです。



その手前京町通りを下るとミシュラン二つ星の「魚三楼」があります。

前は数え切れないくらい通ったことがあるのですが残念ながら敷居をまたがせていただいたことが

ありません。

この京町通りの角にある「くれたけ」と言う名の中華飯店、「春巻き」が美味しいです。



パリっとしたのがお好みの方はダメですが広東風の玉子皮で筍のシャキシャキが嬉しい

春巻きです。私は断然このタイプのものが好みです。

ハマムラ・鳳舞・東華菜館・森幸も同じタイプだったと記憶しています。

随分昔に五条壬生川にあった「銀座飯店」の春巻きも美味しかったですが

今はもうありません。

この京町通りを少し上がったところに「大黒ラーメン」があります。

開店された当時よく行きました。レジを済ませた後に次回に使える「100円引き券」を

もらえます。只でさえ価格を押さえたはるお店やのに100円引きになるのですよ!

開店当初だけのサービスかと思ってました、今現在も続けたはるそうです。

私個人的にはとても美味しいラーメンだと思っています。

最近のラーメンは僕的には高すぎると思います・・・・・・。



  

Posted by sowaka at 17:15Comments(0)あっちこっち

2009年10月15日

ミシュラン<二ツ星>「要庵 西富家」

京都の旅館で唯一の二ツ星獲得されました

京の真ん中に位置する数奇屋作りのお宿です



私どもお得意先さまであります

御所人形や端午の節句の甲冑などを納めさせていただきました

素敵な室礼と心の通ったおもてなし、そしてお料理が秀でて素晴らしいです



要庵 西富家

現御当主の弟氏と私は中学高校大学と同級生なのです。

中学の時はスキー部(アルペン)で一緒でしたが実力の差がありすぎ

私のほうは早くに挫折しました

お兄さんの現御当主には随分昔に「明治村」へドライブに連れっていってもらったことがあります

丁度車の免許をお取りなった時位と記憶しております



今回の栄誉ある二ツ星獲得おめでとうございます!


  

Posted by sowaka at 08:51Comments(0)あっちこっち

2008年10月13日

京の花町 その2

島 原 「輪 違 屋」さん

このところ宴会の打ち合わせので何度かBARに出向かせてもらってます。


・・・・・思い返してみれば初めてお座敷に上ったのが17歳のとき

それから数えると、なんと30年にもなるんですね・・・・。


この灯火を見上げた人は幾人にも及ぶのでしょうか・・・

ここ10年くらいは1年に1度寄せていただく位なのですが

10代目のご当主はさすがに最高の方ですね

諸芸に秀でて話術が闊達、稀代の人物だと改めて敬服する次第です。

<マスター!こんな感じの紹介ででよろしいですか?(笑)>

その1でご紹介しました本(PHP出版)この1冊で島原や花街のいろいろ

しきたりや粋な遊び方までわかります。

是非ご一読を


大戸を入って中玄関の「輪違い紋」の暖簾



正五位・松の位を持つ「如月太夫」さん

芸事に秀でその上綺麗です。
  

Posted by sowaka at 18:36Comments(0)あっちこっち

2008年07月22日

京の花街 その1

わたしが生まれ育ったのは五条の大宮あたり

詳しくは櫛笥通りの花屋町と五条の間くらい

お隣は大きなお家で木工関係の細工をしたはったと思います。

反対のお隣は魚屋はん、毎日毎日えぇ匂いで鰻やら塩さばやら焼いたはりました。

お餅やさんの軒先では時期なると「水無月」やら「花見だんご」やら「あんころ餅」やら・・・・・

もちろん子供の大好きな「一文菓子屋」は真向かいにありました。

10円でも結構いろいろ買えたんやと思うのですが・・・どないですか?

1円で塩せんべいやどんぐり飴なんかありましたねぇ。

蝋石が5円くらいで絵が好きやったから良く買いました。

塩せんべいを口に加えて「おそまつくん」の登場人物の絵を書いてる自分を

思い出しました。

・・・・花屋町通・・・・・・

壬生川通りと交わるところを少し西に行くと

「島原大門」なる門と柳がありました。

日ぃ暮れてからは行ったらあかんところ、でした(笑)

うんとあとから知った事ですが

京都の素晴らしき「花街」やったんですね



<続く>  

Posted by sowaka at 18:24Comments(0)あっちこっち