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Posted by 滋賀咲くブログ at

2008年07月09日

沖縄 ブセナ

暑い夏は堪忍してほしい性質なんですが

沖縄は好きなんです

案外と大人のリゾートが楽しめたりするのです。

それもオフシーズンにリーズナブルに・・・・

沖縄本島に泊まるなら

テラスホテル」系列がオススメでしょうか。

いつぞやの各国首脳会談なるものが行われた「ブセナテラスホテル」もそうです。



沖縄地元資本のホテルだそうです。

都市のちょっとしたホテルのDXツイン並みの料金でリゾートできます。

もちろん上には上の価格設定もあるのですが、平均的な部屋で十分満足!

開放的なバスルームはリゾート気分を盛り上げてくれます。

シャワールームが別にありますのでゆっくりラナイから海を見てリラックス×2。



フロントは開放的なオープンテラス風になっています。

毎夜プールサイドでは「サックス」の生演奏が・・・・・。

ここのプールの水が綺麗なオーシャンブルーに見えるのは

すべて別注のタイルが張り詰めてあるからなのです。

もちろんビーチは外部から入れません。プライベートビーチです。

ずっと浅瀬のようです。

特筆すべきは館内の「レストラン」がリゾートの割には安くて美味しい事です。

岬の先端の「シーフード料理店」は夕日がすごく綺麗です。

生の食材がずらりと並んでいて、好きな料理方法で供してくれます。

イタリア料理店はワインもリーズナブルで生ハムの盛り合わせなど

いくらシェアーするとはいえ驚きの量でした!



泡盛のクース専門のBARのあり楽しめるホテルでした。

2004年の沖縄行きでした。


◆肝心のレストランの画像が無くてゴメンさい◆

食べる事に専念したら写真撮るのを忘れます。二つのこと同時にできないなぁ・・・。

  

Posted by sowaka at 21:44Comments(0)あっちこっち

2008年07月09日

源氏物語千年紀

源氏物語が紫式部によって執筆されて

千年だということです。

1000年・・・・悠久の時へ経て読み継がれてきたんですねぇ。

古典原文なんて読めるわけもありませんから

やはり現代語訳になります。

それでも全巻読破となると心構えも相当なもので

持久力のないB型の私といたしましてはなかなか決心が付きませんでした(笑)

それでも何とか気持ちを奮い立たせて本屋通いの末に出会いがありました!

橋本源氏

素人が手を出したらヤケドするなんてことを書かれてますが

ヤケド覚悟で手を出したら、面白いのなんの・・・・・・。

「光源氏」一人称で書かれた文体は

まるで自分が光の君になったようです(笑)

わたくしも平安時代に生まれてましたら、もしかしたらモテてたかも。

と言うのも「ちょっとシモブクレ」な顔立ちですから←ちょっとどころちゃう!



それでは今宵「木賊色の下襲ね」に「白練の直衣」に着替えて

紫の上に歌を渡しに行きませうか・・・・・  

Posted by sowaka at 15:03Comments(1)源氏物語

2008年07月08日

善峰寺

人さまからお聞きして訪れてみました。

季節は筍のはしり時分です。

夏に「春先の景色」で申し訳けないのですが・・・・・。



山の上のお寺です。

山門入ったところの灯篭です。

善峰寺

京都の西の方にあります。五条通りをどんどん西へ

物集女を通り越して洛西方面です。詳しくはHPでご確認ください。




眼下に京都市内が一望できます。

桂昌院のゆかりある桜があります。



是非一度お出かけください。

これからの季節でも涼しいと思いますよ。


肝心のお寺の全体像がありませんでしたね(笑)

実際に行ってみてください。大変良いお寺です。







  

Posted by sowaka at 17:06Comments(4)自 然

2008年07月07日

七 夕

一年に一度の逢瀬・・・・

永遠の命あるお二人やから、それでもええのかもしれません。

ちょっと珍しいお人形です



織姫さまは、奈良飛鳥時代の衣装をモチーフに着せ付けました。



彦星さまも同じく奈良飛鳥です。

平安時代の直衣に良く似ています。

文様は正倉院文様・・・・その時代には果たしてそんな呼称はあったのでしょうか・・・ね。

お二人並んで「年に一度の逢瀬を楽しませてあげます」



人形の背景は「アッセンドルフ」トールペイントの作家さんでいらっしゃいます

西田尚美先生にお願いして創作していただいた板屏風です。

和と洋の融合でしょうか・・・。

実はこのお人形は私のやってます【人形教室の作品】なんです。


「織姫様」の胸元には専用の和紙に願い事を書き入れて(誰にも見せないように!)

着せ込んでゆきます。とてもロマンチックなでしょ。



人形教室につきましては

詳しくはまた次回にでも書かせていただきましょう。  
タグ :七夕人形

Posted by sowaka at 09:57Comments(1)お人形

2008年07月03日

宝鏡寺 人形公募展

京都の人形寺として有名な宝鏡寺で、昨年人形公募展が開催されました。

同寺「人形展」は有名で各地から見に来られる方々が絶えないそうです。

その人形展50周年記念展として全国からプロアマ問わず壱千点余りの応募があったそうです。

私も人形師として着せ付け御所人形を応募いたしました。

店名や雅号は伏せてあくまでも個人としての応募です。

プロの職人としてはが素人さん混合の公募展に応募する事は

結構気持ちが重いものです。

プロだからせめて入選くらいは当たり前、やはり入賞してこそプロだという自負心が働き

そうでなかった場合の「落胆」はそりゃ、もう大きなものです(笑)




幼いお顔の御所人形の対ものです。

撫で擦りたいほど可愛い、意味を含めて「なでしこ」と命名しました。

1次審査は無事通過(写真審査) その後本体をお寺へ搬入

2次審査は・・・・・なかなか返事が来ません・・・・なんとか通過した模様

3次審査では・・・・入賞の範囲にありますので結果はしばらくお待ちくださいとのこと

おかげさまで「協賛社賞」(入選の100名のうち3名)をいただきました。

入賞作品は素晴らしいものがございました。感激。

11月に行われました「授賞式」に参加させてもらいに行きました。

副賞は・・・・内緒ですが結構なものを頂戴いたしました。ありがとうございました。

<NHK・読売新聞社・京都市・JR西日本etc>.の協賛で開催されたものです。

  

Posted by sowaka at 14:30Comments(2)お人形